若芽の清々しい色が特徴であり、得意でもあるという夏梅さん。「この色は飽きがこないし、和・洋どちらの雰囲気にも合うと思いますね」 土から形へ、素焼きまではどれも同じ表情と色だ。それが釉薬で一変する。「私達が好きな色を身に付けるように、釉は焼物の着物のようなもの。綺麗な焼物になるまでの間はとにかく大変で、まるで子供を育てているようです」 焼物は作るのではなく、育てるもの。困難も多いが育った後の素晴らしさは、数々の作品で実証されている。
五郎兵衛窯 No.001
五郎兵衛窯 No.002
五郎兵衛窯 No.003